接客ロールプレイングコンテスト

2019 9

毎年恒例となっている、日本ショッピングセンター協会主催の接客ロールプレイング大会。関東甲信越地方が支部大会のスタートというのは、私たちの業界ではもはや秋の風物詩ともなっています。

早々に入賞の嬉しい報告が聞けると、研修担当をしただけですが自分のことのように興奮します。

一方、日々の業務が忙しい中、ときには休憩時間やプライベートな時間を使ってでも練習し接客の研究に勤しんでこられた方々が、「緊張して頭が真っ白になってしまった」「まだまだ努力が足りなかった」などと、がっかりされる結果には心が痛みます。

大会において、結果を出せることは素晴らしいことで、私自身も研修では“出場するからには、1等賞をとりなさい!”と強気な指導をしております。
…が、そんなに簡単なことではありません。
入賞された方々には尊敬の気持ちでいっぱいですが、入賞した方々だけが素晴らしいのではありません。

毎年、大会後の感想をヒアリングしておりますと「店のメンバーが協力してくれたおかげで…」や「自分ひとりでは、ここまでやってこれなかった…」などと、
店舗やSCの担当者、ときには他店の仲間が支えてくれた感謝の気持ちをおっしゃることが印象的です。

本年度、素晴らしい結果を出されたOさんは、出勤日がタイトでなかなか練習ができないことを危惧していました。
“いつもどおり”ができれば、何の心配もしていないのですが、大会においては接客に制限時間が設けられていることだけが心配の種でした。
少ない出勤時間に店舗の段ボール積み上がる手狭なバックヤードで、店長がお客様役になり、仲間がスマホで動画を撮影してくださり、見事に本番で本領発揮をすることができました。

ひとりではない。

仲間がいてくれたおかげ。

この気持ちにさせてくれるイベントが、接客ロールプレイング大会の良さだなと、第三者の講師視点で毎回ほっこりさせてもらっています。

参画させていただきました商業施設の皆様、本年もありがとうございました。
悔しい気持ちを抱いたメンバー、また来年一緒に挑みましょう!!!